オスグッドシュラッター病といえば

オスグッドシュラッター病といえば
男子サッカー部の悩みの種ですね。
成長期に起こる,膝のお皿の下の炎症です。
成長期とは骨が伸びている時期です。
その時期に巨大で強靭な太ももの筋肉を使いまくると痛みがでてしまう症状です。

オスグッドシュラッター病といえば

図は太もも前面の筋肉、大腿四頭筋です。
注目していただきたいところが、大腿直筋中間広筋です。
なんと、深層浅層同じ位置に二つの筋肉がダブっていることが分かると思います。
そして、二つの筋肉の付着部も股関節付近は微妙に異なります。
ですので、オスグッドを患った方はこの二つの筋肉に明らかな異常が起こりやすい事が分かっております。
大腿直筋は揉んだりすればなんとかなります。
中間広筋は深いので揉みにくいのです。
そういう場合はです。私のできることはここまでです。

日頃のケアは太ももの柔軟体操と運動後のアイシング。
オスグッドはサポーターをするのが良いと思います。
成長痛ですので必ず治まっていきます。

Tight muscles, Tight life.
おかだ鍼灸マッサージ院
金沢市鳴和台36
okadahari.com

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