顎関節症。
あごがガクガク、痛いという顎関節症の方。よく耳にします。
ひと昔は、あごの関節を削る手術をした人は聞きましたけど、
最近ではあまり聞かなくなりました。
原因は様々で、
嚙み合わせの偏りで一方が痛くなる。
いつも左右どちらかで嚙んでいる。
緊張で食いしばる。
などなど。
鍼灸の場合は顎周りの筋肉を狙います。
顎のインナーマッスルといわれる外側・内側翼突筋です。
鍼の場合、ホホの上からうちますが、ご自分でも指圧で対処できます。
口を半開きにして、耳の穴から顔に向かって2センチ、硬い骨に触れます。その下1センチ下の少し柔らかくなるところをグルグル回すようにマッサージしてみてください。左右で硬さや感覚が違うかもしれません。口の中に指を入れて、奥歯の奥の壁を刺激する方法もありますが、手袋がないと化膿する恐れがありますのでお気を付けください。
Tight muscles, Tight life.
おかだ鍼灸マッサージ院
金沢市鳴和台36
okadahari.com
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