ごあいさつ
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そもそも腰痛の原因って何なのか?
よく耳にするのは、ヘルニアとか骨の変形などです。
しかし、実際はそれが主な原因ではなさそうです。
近年、痛みのない人、自覚症状のない人にもヘルニアや骨の変形を持ち合わせていることが分かってきました。これらは誰にでも起こりうる過労現象もしくは老化現象のようです。 では原因はいったい何なのでしょう?
それは筋肉です。
誰しもが年齢と共に血液の流れは悪くなります。筋肉の中、骨の中、もちろん脳も。そして、最初に悲鳴をあげるのは骨ではありません。絶えず動いている筋肉なのです。なぜなら筋肉は血流が多い生モノですから。
人間の体というのは何層もの筋肉が重なって形成されており、例えば、深層にある腰の筋肉(大腰筋や腸骨筋)に異常をきたすと、慢性的な腰痛やギックリ腰を引き起こします。もし皮膚に近い表層の筋肉を痛めた場合にはマッサージや電気治療で対処できるでしょう。しかし、深層の筋肉の場合そうはいきません。深すぎて手が届きません。
そこで活躍するのが鍼です。
鍼は体のあらゆる筋肉に刺激を与えられます。深い所、浅い所どこにでも届きます。そして、体に優しく副作用もありません。
残念ながら、近年の薬の進化で人々は痛みの対処法に薬頼りになってしまったことが否めません。もしあなた今、腰痛から逃れるために薬に依存していたり、治す手立ては手術しかないと諦めているようでしたら、一度、先人の知恵を試してはいかがでしょう。腰痛は何千年も昔の人たちにもあったわけで、鍼治療が始まったのも紀元前からです。この原始的な治療法が今でも残っているということは古来から人々の身近に存在し、少なからず効果を発揮していたことを物語っています。
腰痛を複雑に考えないでください!
シンプルに考えると、肩コリがあるなら腰コリもある。
筋肉痛があるのだから筋肉からも痛みがでる。なんらヘルニアや骨のせいにする必要はないのです。腰痛を複雑に重症化させてしまったのは、レントゲン、MRI診断に頼りきった古い考えの医師です。画像診断では筋肉は写らないので、小さなヘルニアや骨の変形が確認できた時は、全てそれが腰痛の原因だと決めつけていました。そのように診断された患者さんはずっと自分の体には異常があると思い込み、トラウマが生まれ、痛みの呪縛に憑りつかれてしまうのです。
以上、腰痛の話ばかりになってしまいましたが、とどのつまり全身の筋肉に当てはまります。
首痛、肩痛、股関節痛、膝痛、これら全ての痛みの原因は骨に関連していると思われがちですが、ほとんどがその周辺の筋肉が元凶です。もし筋肉を治療しても改善が見られない場合は骨を疑いましょう。
最後に、当院は痛みの原因は筋肉の不良、失調と考えて治療を行っております。まずは痛むポイントを特定し、患者さんと共感することから始めます。施術は物足りなさを感じさせることなく、確実に刺激を与えることをお約束いたします。ぜひ、鍼治療の凄さを体感してみてください。
なぜ鍼が効くの? →こちら
おかだ もと
8割鍼師、2割マッサージ師
0割柔整師
自己紹介
1979年早生まれの金沢育ち。
家族は妻と3人の子供たち。
趣味 スキー 釣り 旅行
BBQ
〒920-0815 石川県金沢市鳴和台36
車アクセス 山環東長江ICから5分
鳴和交差点から5分
営業時間 月~金 9:00~19:00
土日、祝日 午前まで